ブラウザ利用検証デモサイト
★★☆ 中級想定ステップ数: 約6ステップ

S7 エラー回復

送信の1回目は必ず失敗する仕様と、0件・上限超過になりうる検索条件を通じて、エラーメッセージを読んで条件を見直し回復する操作を検証するシナリオです。難しくしているのは手順であり、UI部品はすべてネイティブ HTML で構成されます。

このシナリオで試せるブラウザ操作

  • ネイティブ button による送信操作と、1回目必ず失敗する挙動からの回復
  • ネイティブ select / input type="month" による検索
  • 0件条件・上限超過条件それぞれの状態表示・エラーメッセージの確認
  • 条件を見直しての再実行

お題(Lv1〜Lv3)

Lv1: 送信して1回目の失敗を確認し、再送信で成功させる

「送信する」ボタンを押し、1回目の失敗メッセージを読んでから再度押します。

AI へ渡す指示文

/demo/retry を開いて、「送信する」ボタンを押してください。1回目は失敗するので、表示されたエラーメッセージを読んでから同じボタンをもう一度押し、2回目で送信が成功したことを確認して報告してください。

合格条件

  • 1回目の送信でエラーメッセージが表示されたことを確認している
  • 同じボタンをもう一度押して2回目を送信している
  • 2回目の送信で成功メッセージが表示されたことを報告している

つまずきやすいポイント

  • 送信ボタンの1回目は必ず失敗する仕様(試行回数カウンタによる)で、乱数によるものではなく常に1回目=失敗・2回目=成功になる
  • この「1回目は必ず失敗する」動作は意図的なもの(`docs/design/automation.md` §f-1 の許可リストに含まれる)であり、部品自体はすべてネイティブ HTML で構成される

Lv2: 0件になる検索条件を実行し、条件を見直して結果を得る

必ず0件になる条件で検索し、状態表示を確認したのち条件を変えて検索し直します。

AI へ渡す指示文

/demo/retry を開いて、検索部でカテゴリを「文具」、対象年月を「2025年10月」に設定して検索し、該当件数が0件であることを確認してください。その後、カテゴリまたは年月を変更して再検索し、1件以上の結果が表示されることを確認して報告してください。

合格条件

  • カテゴリ「文具」・年月「2025-10」で検索し、0件の結果表示を確認している
  • 条件を変更して再検索している
  • 再検索後に1件以上の結果が表示されたことを報告している

つまずきやすいポイント

  • 0件条件では検索結果領域が「該当するデータがありません」に相当するメッセージとともに `data-state="empty"` になる
  • この難所も意図的なもの(`docs/design/automation.md` §f-1 の許可リストに含まれる)である

Lv3: 該当件数が上限を超える検索条件を実行し、条件を絞って結果を得る

該当件数が上限(100件)を超える条件で検索し、エラーメッセージを読んで条件を絞り込みます。

AI へ渡す指示文

/demo/retry を開いて、検索部で該当件数が上限(100件)を超える条件(カテゴリを「すべて」にして対象年月を空欄のまま検索)を実行し、上限超過のエラーメッセージと実際の該当件数を確認してください。その後、カテゴリまたは年月を絞り込んで再検索し、1件以上の結果が表示されることを確認して報告してください。

合格条件

  • 上限を超える条件で検索し、`data-state="error"` とエラーメッセージ・該当件数・上限値を確認している
  • 条件を絞り込んで再検索している
  • 再検索後に1件以上の結果が表示されたことを報告している

つまずきやすいポイント

  • 上限超過の判定は `RETRY_MAX_RESULT_ROWS`(100件)で行われ、CSV ダウンロードの行数上限(10,000行)とは別の基準である
  • この難所も意図的なもの(`docs/design/automation.md` §f-1 の許可リストに含まれる)であり、部品はすべてネイティブ `<select>` / `<input type="month">` / `<button>` で構成される